～実習生通信　No.106～

皆様ご無沙汰しております。

投稿が止まってしまい申し訳ありません。

さて、久方ぶりの投稿と言う事もあり見ていただいた皆様にはお伝えしたい事がたくさんありますが、

今回は、今年の２月１８日に宮崎県にて開催した「弁論発表会」のご報告をさせていただきたく思います。

当組合では、過去１１年間に渡り「弁論大会」として北九州にて開催をしておりました。

しかし、新型コロナウイルスの影響により開催中止を余技なくされ、２０１９年を最後に停止していた「弁論大会」を「弁論発表会」とし、また、開催地を宮崎県にて行うという試みを致しました。

発表をしていただいた実習生は、各々、自国の情勢であったり、将来の夢であったり、日本の文化にふれた印象であったりと勉強をした日本語を駆使して発表をしておりました。

個人的に、ミャンマーの実習生が現在の自国の内部紛争を題材にした発表は胸にささる物があり、その他の実習生もユーモアを交えたりととても楽しく発表をみさせて頂きました。

発表者１０名・来場者６０名となり結果として大盛況にて開催することが出来ました。

宮崎テレビのニュースにて紹介され、日日新聞様にも取材をいただき、新聞への掲載もして頂きました。

（画像は発表者のミャンマーの実習生）

この度の結果を受け、来年の２月にも開催を予定しており、現在各方面と調整を行い本年よりよりいい物になるよう準備中です。

結果はもちろんの事、進捗具合も今後ご報告させていただければと思います！