皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年は皆様におかれましても大変だったと思います。
新型コロナウイルスの新規感染者が大幅に減り、やっとこの状況を打破できると思っていた矢先にオミクロン変異株の発生となり、また不安定な日々を覚悟しなければなりません。
日々のニュースの中で色々な情報がとびかっているかと思います。オミクロン変異株は重症化しにくいが感染力が高い・若年層への重症率は高いなど、いままでの経験をもとに良くも悪くも情報が先出になっている印象です。
海外の新規感染者の人数も凄まじい数字となり、日本もいつそうなるのかと恐怖を覚えます。そんな中、出入国の規制に緩和がありました。昨年末までは特例でなければ入国できない状況だった所が緩和され、定期便が飛ぶという話になっております。
正直この緩和を受けた定期便の運航はまだ鵜呑みにはできません。帰国便に関しては以前よりスムーズに運行されており、ベトナムに関しては帰国後の隔離が見直され帰国費用も随分と下がってきております。入国に関しては先ほど述べました定期便がありますが、具体的な入国などは曖昧なままです。曖昧と言っても制度ではなく、入国後の入国者の管理体制や講習の方法・管轄省庁の対応などです。
今の所お付き合いのある監理団体からも入国が確定した等の連絡は入っておりません。入国が確定するのはもう少し時間がかかると思われます。
入国に関してはもう少し時間がかかると書きましたが、先に書いたオミクロン変異株の出現により入国時期が予想より大幅にずれる可能性があります。現にオミクロン変異株が現れるまでかなり減少していた新規感染者も、ここ一月で増加傾向になっております。
ただ悪いニュースばかりではなく、飲み薬の承認が多く出され、これが本格的に運用となると新型コロナウイルスもただの風邪と同じ扱いになり、本当の意味でコロナと共存になるかと思います。
それまでは、従来の感染予防である手洗い・うがいを徹底し、自身や周りの人を守る事に専念する様心がけてまいります。