今年も残りわずかとなりました。
冬も目前となり新型コロナウイルスの感染拡大に懸念がもたれます。
そんな中、渡航状況は徐々に回復しており実習生の入国も僅かながら始まっております。
当組合でも、約9カ月ぶりとなる入国が11月にあり、現在隔離中ではありますが同時に、WEB上での入国後講習をおこなっております。
隔離期間が終わり共同での授業を行う日も近く、職員皆楽しみにしております。
技能実習生といえば、昨今ニュースなどでよく見かける様になりました。
残念ながら良いニュースではなく、不法就労や窃盗など良くないニュースが多く感じます。
新型コロナウイルスの影響による解雇や、帰国困難となり不法就労を行うなど理由は様々であり
同情をする面もありますが、法律やルールを破っていい理由にはならないと考えております。
当組合では、働く事が出来なくなった実習生の失業保険の手引きや、特定活動(就労可)への移行
また、特定技能への移行補助など実習生が安心できる環境作りに努めています。
新型コロナウイルスが一刻も早く収まり、平常な日々が戻ってくる事を切に願っております。